三岳 ~いつまでも飲めるバランスの良さ~
No.32 | 三岳 | |
お酒の種類 | 芋焼酎 | |
芋度 | 🍠🍠~🍠🍠🍠 | |
購入価格 | ¥1,255(900mLで) (写真は以前撮影した一升瓶です) | |
コスパ | 😅(ちと、お高い) | |
コメント | 味のバランスが最高です。 | |
醸造元 | 三岳酒造株式会社 |
自然遺産の島、屋久島の焼酎
皆さんご存じ?屋久島の焼酎です。
最近はちょっと手が出せずに飲んでいませんでしたが、お安めに売って下さっていたので、つい買ってしまいました。
久しぶりの再会に、わくわくです。
香り、口当たり、のど越し、余韻、バランスが素晴らしい!
う~ん、すっきりして、いいですね。
香り、飲んだ時の芋臭さ、のど越しが、どれもマイルドでいて、それでいて薄くない。
焼酎の濃い余韻も、しっかりと感じます。
バランスがいいんです、この焼酎は!
例えるなら、非の打ちどころのない、優等生。
シュッとしてる男です( ´艸`)。
特別な日に飲むというよりも、いつも飲んでいたい、そんなお酒ですね。
いろんなものの値段がどんどん上がっている今、焼酎全般もじわりじわりと上がってきています。
この「三岳」も、私のような庶民には手の出ない値段になりつつありますが、それでも普段の飲みのラインナップに加えたい!
そう思える焼酎です。
飲み方
これまた、ロックでもお湯割りでもいいですね。
お湯割りはそこまで香る感じにはなりませんが、優しい味わいにホッとします。
ロックだと、程よく酔いながらいつまでも飲んでしまう、そんな感じです。
島の宝の一つです。
前に紹介した「南泉」が種子島の焼酎で、その隣の島なのに、こうも味わいが違う焼酎が造られる。
本当に面白いですよね。
隣の島でも、島の成り立ちや土壌が違うのでしょうか?わかる人は教えて下さい。
ま、スコッチなんかでも隣の蒸留所が全く違った味をしているのと同じで、作り手さんを含む環境の違いで、どれ一つとして同じものがないのも、お酒の良いところです。
実は、屋久島には1回しか行ったことがなくて、しかもその時は海岸でキャンプをしただけでした。
本格的な登山装備が必要だなんて知らなかったので、準備していなくて、縄文杉も猿も見られず、、、😢
なので、自然豊かでいい島です~とか、アピールできません!すみません🙇。
ですが、テレビ番組やYouTubeのおかげで映像を見ることができる現在、なんとなく、自然豊かでいい島なんだろうな~と思って間違いはないはず。
なにせ、世界自然遺産の島!
今回、その世界自然遺産の一つに、この「三岳」を加えたいと思います!
そんな権限はないですが( ´艸`)。
最後に、三岳酒造さんのHPから、この焼酎を的確に表現している一文を引用させていただきます。
「食事の邪魔をすることなく、気づけばもう一口、もう一杯とお酒が進むような焼酎。それが“三岳”です。」
私のつたない文章なんて必要ないです(´;ω;`)。
この一言で十分!
あとね、個人的にこの文章も好きでした。
受け継がれる想い「焼酎の一滴は、血の一滴と思え」(HPより)
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